私は、生まれつきの奥二重でした。小さい頃から、周りのパッチリ二重の友達を見る度に「私もこんなパッチリ二重になれたら、もっと可愛くなれるし自信も付いて気になるあの子にも目を見てうまく話しかけられるのになぁ」などと幼いながらに、恋を諦めてしまったりしていました。
最初のうちはただの二重への「憧れ」だけでしたが、思春期になるにつれ奥二重で生まれた事を本気で憎んでしまいました。
そのきっかけになった出来事は中学校の部活の時でした。
一つ年上の先輩に、「さっき睨んだよね?!」といきなり怒鳴られたのです。
もちろんそんな自覚なんてないですし、なんで?と思ったのですが、きっとこの奥二重のせいだと自分を責めました。
その日からコンプレックスに感じ、人の目を気にしたりして段々と臆病になってしまっていました。
それから時は過ぎ、社会人となったある日、ネットサーフィン中に「プチ整形」の広告があり、もちろん気になりましたが、顔に針を刺す恐怖心と、親への申し訳無さで胸がいっぱいとなりました。
意を決して親にも相談しましたが、なんと母親も二重の整形を昔にやったとの事でした。
衝撃的でしたが、そのこともあって、埋没法(2点止め)を施術を受けることとなりました。
ネットでいろいろと調べてみて、交通の便も良いし、症例写真を色々とみて自分の希望に近い二重の写真が掲載されていた有楽町クリニックで手術を受けることにしました。
2010年頃のことです。
他にもいろいろなクリニック4院ほどに無料カウンセリングに行きましたが、有楽町クリニックが一番丁寧に対応してくれて印象がとても良かったので。。
予約当日、クリニックに足を踏み入れると、そこには同じような悩みを抱えた患者さんでいっぱいに埋まっていました。
そして私の名前が呼ばれ、まずはカウンセリングを細かく受けました。
私のなりたい二重幅を先生に伝えたら、「まぶたの形状、重みも人それぞれ違うため幅には限りがある」との事で希望の幅には出来ませんでしたがそこも勉強になったと思います。
カウンセリング後、ベッドのある部屋に案内され、ついに施術が始まりました。
流れは、まず目元に麻酔を数本打ちます。
この最初の麻酔がジクッとして痛かったのですが、すぐ麻酔も効いてきて歯科で麻酔を打ったときのような、意識はあるものの目元は麻酔がしっかりきいていて触れられても分からない位でした。
それからは先生が慣れた手つきでササっと糸で縫う作業をして、ものの10分程度で施術は終わりました。
感想としては「もう終わったの?」という感じでした。本当にあっという間です。
痛みも、麻酔の注射だけ痛くて、その後麻酔が切れたときも針を通したまぶたの痛みはほとんど感じませんでした。
それからもう7年ほど経ちますが、最近までは二重が持続していましたが、寝起きなどは一重になり1時間くらいそのままの状態です。
やはり埋没法だと永久に二重ということはないのだそうです。
そこで先日違うクリニックへいき埋没法をまた施術してきました。
今回は最近テレビCMなんかでよく見かけるようになった湘南美容外科クリニックさんにしました。
湘南美容外科の二重手術は色々な価格帯、種類があって自分のまぶたの状態や予算に合わせて選ぶことが出来たので良かったと思います。
クリニックの雰囲気も綺麗で清潔なイメージでカウンセラーさんにも丁寧に対応してもらいました。
手術も2回目なので勝手知ったるなんとやら。。。
ダウンタイムの感じや手術の感じも1度経験済みだったので、不安は全くなく手術~ダウンタイム中も過ごすことが出来ました。
もしも、また何年かして一重に戻ってしまったら、また湘南美容外科さんでお世話になると思います。(たぶん・・・)
リーズナブルで痛みも少なくスピーディーな施術で、私はみなさんに二重まぶた埋没法を是非お勧めしたいと思います。