初めてのBNLS注射は、約50万円のお支払いをしたカウンセリングから1週間後の土曜日。
全5回(10本×5回)のBNLS注射小顔コースの記念すべき第1回目。
カウンセリング予約した時間の10分前にクリニックに到着。
クリニックのドアを入るとすぐに受付があって、先日カウンセリングをしてくれたお姉さんがいたので、ちょっとホッとしました。
初めてのBNLS注射、前日からかなりドキドキとしていたので、なんか知ってる顔がいると安心(笑)
「こんにちは~1回目のBNLSですよね?ちょっと待合でお待ちくださぁ~い」
と案内されたので、受付のすぐ目の前にあるちょっとした待合スペースでしばし待機。
5人くらいがかけられるソファーが置いてあって、2人が既に座っていました。
どうやら医療脱毛のお客さんらしい。
最近、美容整形外科っていっても実際に整形しに来る人だけじゃなくて、医療脱毛のお客さんも沢山いるから、かなり敷居は低くなっている印象よね。
とか思っている間に、「●●さーん、どうぞ~」って呼ばれ、席を立ちました。
湘南美容外科さんだと、プライバシー保護の感じで、名前じゃなくていつも番号で呼ばれていたので、ちょっとびっくり(というか、湘南さんがしっかりしてるだけだと思うけど)
「早速、先生に注射打ってもらいますので、施術室へどうぞ~」
ってことで、施術室というか、手術室へ案内されました。
本当にオペとかバリバリやってる感じの手術室(笑)
しかもなんかいろんな機材があって、ちょっとごちゃごちゃとした感じで清潔感なんかは感じなかったなー。
注射だけなのに・・・とちょっと怯えちゃう。
化粧してるのに、そのままで大丈夫なのかな~と思っていたら、クレンジングクロスを渡されました(笑)
もらったクレンジングクロスで、注射を打つ部位のメイクを落とします。
看護婦さんがやたらと多くて、4人の看護婦さんに注目されながら、メイク落とし(若干、恥ずかしいしテンパる)
メイクが落ちたら、次に蛍光ペンを渡されました。
なぜ??蛍光ペン??
「この蛍光ペンで脂肪を減らしたい部分を丸で囲んでください」
といわれました。
ええっ!!自分で注射打つ場所決めるん????
私はてっきり、先生がお悩みに合わせて効果的な場所に打ってくれるものとばかり思っていたから、かなりびっくりした(笑)
というか、適当だなぁって思ってしまった。1回10万円もするのに・・・・(泣)
そんな風に言われたら、自分で決めるしか仕方ないので、とりあえず法令線の上、二重あごのお肉がいっぱいある部分、口元の脂肪が気になる部分・・・という感じで、看護婦さんと相談しながら、顔に蛍光ペンで印をつけました。
注射を打つ部分が決定したので、そこを消毒してもらって、手術台の上に寝ころびます。
「じゃ、先生呼んできますね~」
ということで、ここで初めて先生が登場。
かなりのおじいちゃんだった(笑)
たぶん、年齢的にはもう引退してるだろうなという感じで非常勤とかそんな感じなのかもしれない。
大丈夫かなぁ、この人・・・と不安が増しまくり。
※注)上の写真はイメージです。本人じゃないです(笑)
「はい、はい、お願いしますね~。じゃ、痛くないところから打っていきますね~」
まずは、二重あごの部分から。
ここはお肉がタプタプと豊富にあるので、全然痛くない。
注射のチクッとする痛みもほぼなく、余裕でクリア!!
次はほうれい線の上。
ここは刺されてる感があって、注射もチクッとしたし、そのあとの液体を注入されている感もあって、痛いというか気持ち悪いというか、そんな感じ。
広範囲にBNLS液を注入するために、何度も細かく場所を変えて打っていきます。
ぶすっ・・・注入・・・ぶすっ・・・注入・・・ぶすっ・・・注入・・・みたいな(笑)
ちくちくちくちく。。。そこまで痛くないけど、やっぱり針を刺すのは痛いので、眉間にシワが寄っちゃう。
めちゃくちゃ痛い!!っていう感じはなかったので、痛みに弱い人でも大丈夫だと思います。
しかも、細かくチクチク刺されるんだけど、1本あたり1分もかからないくらいの素早さなので、10本打っても10分経ってないと思う。
痛みが短時間で終わるのは嬉しい。
10本打ち終わった後、顔の内出血なんかを先生に確認してもらい、先生退場。
看護師さんに冷却材を渡されたので、仰向けになりながら2分ほど注射した部分を冷やします。
最後に、蛍光ペンを綺麗に落としてもらってBNLS注射終了。
長くなってしまったので、BNLS注射直後の状況はまた次の記事で書きたいと思います!