ふくらはぎが細いだけで、足が長くきれいに見られるって知っていました?ただ、ふくらはぎが太くなってしまう原因は様々で、しかも一度太くなってしまうとなかなか自力では細くするのは難しいです。
しかし、美容整形の技術が発達した現代では、手っ取り早く、細くてきれいなふくらはぎを手に入れることが出来る方法があります。
その方法とは、注射による施術です。
メスなどを使う脂肪吸引の施術とは異なり、注射を打つだけなので誰でも気軽に施術を受けることが出来ます。
細いきれいなふくらはぎを手に入れたら、足を出すファッションも自信満々に着こなせますよ。
あなたはどのタイプ?ふくらはぎが太くなる原因を突き止めよう
ふくらはぎが太くなってしまう原因は多岐にわたります。
自分のふくらはぎが太い原因を把握して、その原因に適当な対処方法を試みるのがベストです。
まずは、生活習慣を振り返り、ふくらはぎが太い原因を分析してみましょう。
1. むくみタイプ
実はふくらはぎが太くなってしまう原因の一番は、「むくみ」です。
このむくみは、塩分過多な食事や、体内に溜まった水分、老廃物により引き起こされます。運動不足や、オフィスワークなど、なかなか足を動かす機会がないと、むくみによってふくらはぎが太くなってしまいます。
2. 筋肉タイプ
学生時代に運動系の部活動に所属していたり、昔からスポーツをしている方のふくらはぎが太く見えてしまう原因は、「筋肉」によるものです。
運動により、ふくらはぎの筋肉である「ヒラメ筋」と「腓腹筋」が発達してしまい、ふくらはぎがボコっと横に広がってしまいます。
体質によっても異なりますが、一度ついたふくらはぎの筋肉は落ちにくい傾向があるため、なかなか細くならないと嘆いている方も多いのではないでしょうか?
3. 脂肪タイプ
日頃から食べすぎや運動不足を自覚している方に多く見受けられるのが、「脂肪」が原因でふくらはぎが太くなってしまうことです。
本来、ふくらはぎは主に筋肉で構成されている部位なので、脂肪自体はつきにくいと言われています。
ですので、脂肪が原因によってふくらはぎが太くなってしまった方は一度、生活習慣を見直す必要があります。
しかし、「脂肪」が原因でふくらはぎが太くなってしまった脂肪タイプの方は安心してください。
冒頭でお伝えした、注射によってふくらはぎを細くする施術は、実はこの「脂肪」が原因で太くなってしまった方にぴったりの施術だからです。
ふくらはぎを細くする脂肪溶解注射って?
脂肪溶解注射とは、脂肪が気になる部位に、注射を使って脂肪細胞を分解してくれる成分を直接注入する痩身治療のひとつです。
本来、ふくらはぎをはじめとした部分痩せは、長い時間と根気が必要です。
なぜなら、食事制限や運動、マッサージなどを頑張ってみても、痩せたかった部位とは異なる部位が痩せてしまったりと、なかなか思い通りにはいかないからです。
しかし、脂肪溶解注射は、気になる部分に直接アプローチが出来るので、気になる部位を効率よく細くさせることが可能であるといえます。
ふくらはぎを脂肪溶解注射で細くするとリバウンドしない?
脂肪溶解注射の大きなメリットの1つですが、リバウンドしにくいと言われています。
その理由としては、脂肪溶解注射に使われる成分が脂肪の細胞自体を分解し減らしてくれるためです。
分解された脂肪細胞は再生しないため、暴飲暴食を繰り返したりして、大幅な体重増加がない限り、効果は半永久的に続きます。
きれいなふくらはぎを半永久的に維持できると考えたら嬉しくなりますね。
脂肪溶解注射の成分
脂肪細胞自体を分解し、体外に排出してくれる成分を用いているなんて、まるで夢のような脂肪溶解注射。
しかし、その成分は体内に取り入れても大丈夫なものなのか不安になりますよね。脂肪溶解注射の成分は、主に大豆から抽出された成分です。
しかも、この成分は本来、脂肪肝や高脂血症、動脈硬化症などの病気を患う人に対して治療の一環として用いられていました。
医療の現場でも使われていたとなると、安心出来るのではないでしょうか?具体的には、ホスファチジルコリンとデオキシコール酸という2種類の成分が主成分として用いられています。
ホスファチジルコリンとは、脂質の代謝を高め、コレステロールを溶かす働きがあり、健康食品や、コスメにも含まれています。
すなわち、私たちのごく身近に存在している成分といえます。
また、デオキシコール酸は、その脂肪分解効果が、アメリカのFDA(日本でいう厚生労働省)において認められるほど、強力とされている成分です。
この2種類の成分の効果によって、脂肪細胞が破壊され、理想のスタイルを手に入れることが出来るというわけです。
ただ、病院によって施術の内容は異なるので、脂肪溶解注射の施術を受ける際には、その病院がどの成分の薬品を使っているのかを事前に確認することをおすすめします。
脂肪溶解注射は価格も魅力的
脂肪溶解注射は、数千円~数万円と美容整形の施術においては比較的低価格の分類になります。
平均して30万円以上はかかり、尚且つメスを使う大掛かりな脂肪吸引の施術と比較しても、この価格は非常に嬉しいポイントです。
また、施術時間が数十分と短く、カウンセリングを受けたその日に施術を行うことが可能とする病院がほとんどです。
傷が残るかどうか不安になりがちな美容整形施術ですが、注射を打つだけの脂肪溶解注射の施術は傷は残りませんし、その分、体にかかる負担も少ないというのも魅力的ですよね。
脂肪溶解注射でどのくらいふくらはぎが細くなる?
人により異なりますが、脂肪溶解注射の施術をふくらはぎに施すと、大体1か月ほど経過したころに効果が現れ始めます。
その後さらにゆっくりと時間をかけて成分がふくらはぎにアプローチし続け、3か月ほど経った頃のふくらはぎの見た目が、施術の最終結果とされています。
このように脂肪溶解注射によるふくらはぎの施術は、長いスパンで考える必要があります。
そのため、今すぐにでも細いふくらはぎを手に入れたいと考える方にとっては、少し不向きな施術かもしれません。
反対に、徐々にふくらはぎが細くなっていくので、明らかに整形したと他人にばれたくないと考えている方にとっては、うってつけの施術になります。
脂肪溶解注射のダウンタイム
手軽な注射による施術とはいえど、あくまでも美容整形手術。
やはりダウンタイムのことも考える必要があります。
脂肪溶解注射の施術をふくらはぎに施した場合、約2~3日ほど腫れることがありますが、むくみ程度とされています。
また、筋肉痛のような痛みも出ることがありますが、これも数日で収まります。
念のため、ふくらはぎに負担がかかるような運動等は避けるのが無難です。
このように、ダウンタイムの短さも、ふくらはぎを細くするのに脂肪溶解注射をおすすめしたい理由の1つです。
脂肪溶解注射の施術後の流れ
注射を打つだけの施術なので、大掛かりな施術のように抜糸や経過観察等で頻繁に病院に通う必要がありません。
ふくらはぎへの効果の現れ次第で、2回、3回と続けて脂肪溶解注射の施術を受けるか検討することが出来るのも、低価格且つ体に負担がかからない脂肪溶解注射ならではのポイントです。
脂肪溶解注射なら理想のふくらはぎが手に入る
脂肪溶解注射による施術は、低価格でリスクも少なく、誰でも気軽に受けることが出来るということがおわかりいただけたと思います。
「ふくらはぎは細くしたいけど、美容整形はちょっと...」と、躊躇してしまう方に、ぜひ脂肪溶解注射での施術を検討してみてはいかがでしょうか。
数か月後には、ほっそりふくらはぎが手に入るかもしれませんよ。